令和2年2月1日(土)のNHK首都圏ニュース(18時45分~)にて本校高校2年生によるSDGs(国連の持続可能な開発目標)の成果発表会について放送されました。
下記の文章は“NHK NEWS WEB”より抜粋(首都圏 NEWS WEB)された記事を掲出させていただきましたので、ご覧ください。
国連が掲げる持続可能な開発目標=「SDGs(えす・でぃー・じーず)」を達成するために生徒たちが何ができるかを考えてまとめたポスターセッションが埼玉県狭山市の高校で開かれました。発表会は狭山市の「西武学園文理高校」で行われ、2年生およそ325人が参加しました。生徒たちは貧困や飢餓の撲滅、環境保全など「SDGs」の17の目標の中から1つを選び、現状を調べたうえで自分たちに何ができるかを1枚のポスターにまとめて発表しました。このうち、気候変動への具体的対策について調べた男子生徒は、海水温の上昇やオーストラリアの森林火災などを踏まえてむだな電力を使わないことや、地球温暖化について熱心に考えている政治家に投票することなどを訴えました。また、海の豊かさを守ることについて調べた女子生徒は、世界では大量のプラスチックごみが海に捨てられていることなどを紹介し、「解決するためには1つの国の取り組みではなく、国際的に一致した取り組みが必要だと思った」と話していました。 女子生徒は「大好きな海がごみだらけでショックを受けました。プラスチックごみを出さないように日頃からマイバッグやマイボトルを持参したい」と話していました。
【上記紹介記事は“NHK NEWS WEB”より抜粋(首都圏 NEWS WEB)】