文理探究

文理探究

自ら問いを発見し、独自の解を導き出す「探究」 2年間、3回にわたるプレゼンテーション発表の機会を通じ、時代の変化に対応する力を養います。

文理探究で育成することを目指す資質・能力

  • 課題発見力
  • 課題設定力
  • データ分析力
  • 思考力
  • 論理的表現力
  • ICTスキル
  • 生徒自身の興味・関心分野についての課題を発見し、各教科で得られる知識・技能を生かしながら主体的に課題解決に取り組み、探究の手法を身につけます。
  • 批判的思考や創造的思考をもって多様な仲間と協働的に課題発見・解決、情報収集、整理・分析に取り組み、それらを論理的にまとめ、表現できる能力を育成します。

【一年次 文理探究Ⅰ】さやまアクションプランコンテスト

年間を通じて、学校の所在地である「狭山市」を魅力的な「まち」にするアイディアを提案します。

文理探究Ⅰのテーマは「三位一体のまちづくり」です。 年間を通じて新入生は、狭山市を知り、課題を発見し、課題解決に向けグループ学習を実施します。先入観や、既成概念にとらわれず、独自のアイデアや着想を も と に「地域の活性化」、ひいては「企業・まちの魅力として実現する」ことを目指します。文理探究Ⅰを通じて、身近な課題から社会課題を解決する、独自の解にたどり着くことを目標とし、社会で求められる力を養います。



4月 さやまウォーク

課題発見力を養う

入間川のほとりを歩き、地形やまちの成り立ちを理解します。

さやまウォーク

4月 さやま課題学習

主体的な課題設定を学ぶ

市の課題や実態についての講演を受け、フィールドワークを実践します。

さやま課題学習

2月 探求発表会

論理的表現力を養う

探求の成果をレポートにまとめ、プレゼンテーションを実施します。

探究発表会

一年次の経験を活かし、個人/グループの興味関心に基づきテーマを設定、探究を行います。

文理探究Ⅱでは、「主体的に世界と関わる力」を体現することを目標として探究活動を行います。一年次の成果発表をさらに掘り下げ、2年目の探究を進めることも、新たな課題発見から個人あるいは新メンバーと、グループで探究をスタートすることもできます。教科横断的な知識とより多くのデータを分析し、論文等を活用しながら、社会に通用する課題解決案を提案します。

4月 課題設定

9月 中間発表会

2月 探求発表会

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