令和5年2月28日(火)に開催された第44回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール「金管楽器部門 高校生の部」にて、五十嵐哲雄さん(2-G5)が埼玉本選を見事突破し、全国大会への出場を決めました。
文理中学入学後にトランペットを始めた五十嵐さん。これまでは超えられなかった本選の壁を突破した喜びを語ってもらいました。
「今までは県大会どまりだったので、今回全国大会への出場が叶い、率直に嬉しいです。埼玉本選が卒業式と学年末考査の直前だったので、本選の準備、卒業式の演奏の練習、テスト勉強と時間配分に苦労しました。また、トランペットは音が大きいので、練習場所を探すのも大変でした。始業前に学校で練習したり、夜、近所の公園で吹くこともありました。それでもトランペットの練習が嫌になることはなかったし、今回大きなチャンスをいただき、ご指導下さった先生方には感謝しています。全国の舞台で緊張も少しありますが、いつもどおりの自分で、楽しく演奏したいと思います。」
五十嵐さんは、3月28日(火)に小岩アーバンプラザ・ホールで行われる全国大会に出場します。
素晴らしい演奏を期待しています。