11月21日(木)、中学3年生がお茶講習を受講しました。
3年生は来月、約1週間の研修旅行でオーストラリアに行き、ファームステイをおこないます。ファームステイ先で日本の文化であるお茶、日本3大銘茶である地元狭山市の『狭山茶』を振る舞い、PRするための事前学習で、講師は同じ狭山市にある『宮野園』様にお願いさせていただきました。生徒たちは、ファームステイするグループごとに、おいしいお茶の入れ方を全員が体験し、お茶の入れ方を英語で説明する方法をまとめました。実際に現地に持っていくお茶を事前に摘ませて頂き、緑茶・玄米茶・ほうじ茶・紅茶の4種類のパッケージのデザインもおこないました。
狭山茶の特徴はコクのある濃厚な味わい、オーストラリアの方に喜んでもらえると良いですね。
<生徒の感想>
・はじめて急須で淹れたお茶を飲み、お茶の美味しさに驚きました。
・今回教えて頂いたお茶の作法を実践し、狭山茶の美味しさをファームステイ先でも伝えたいと思います。