4月18日(日)、埼玉県バレーボール協会長杯 狭山市大会が行われました。
初戦の相手は、新人戦でも対戦した入間野中学校。
試合序盤、緊張で思うようなプレーが中々できませんでしたが、キャプテンを中心に徐々にリズムを掴み、セットカウント2-0ストレートでの勝利を収めました。勢いそのまま2回戦も勝利し、決勝戦へ進みました。
決勝戦の相手は狭山西中学校。決勝戦で当たるのは1年生大会、新人戦に引き続き3度目。試合序盤から積極的なプレーで得点を重ね、1セット目を25-14で先取しましました。 一転、2セット目は出だしから細かいミスが重なり、終始リードを許す苦しい展開。一度は相手にセットポイントを握られてしまいましたが、劣勢でも守りに入ることなく、攻めのバレーを続け30-28の逆転勝利を収めました。最終的には3戦すべてをストレートで勝利し、見事県大会出場権を手にすることができました。 以前は劣勢になった時、あきらめムードが漂ってしまうことが多くありましたが、今回の大会では最後まであきらめずに立ち向かう生徒の姿に、技術だけではなく心の成長をも感じることができました。
5月3日(月)に行われる県大会に向け、より一層、日々の練習に精進してまいりますので、応援のほどよろしくお願いします。
※新型コロナウイルスの感染防止のため、県大会は中止となりました。