10月30日(土)から中学校1~3年生、高校1~2年生の保護者面談期間が始まりました。面談期間は短縮時程にて11月6日(土)まで続きます。
毎年、この面談に合わせて実施されるのが、進路指導部が企画する「知的刺激週間」。様々な大学、分野の先生方に対面またはオンラインでご講演いただきます。生徒たちは自分の興味のある分野の講演に参加し、いつもとはひと味違う専門的な講義に耳を傾けます。
30日(土)の初日は、2つの講座が開催されました。
1つは、研究医学講座。
埼玉医科大学医学部の柴崎智美先生にご登場いただき、地域医療の現状と未来について、オンラインでお話いただきました。BSホールには60人近い生徒が集まり、熱心に耳を傾けていました。
もう1つは、言語学講座。
十文字学園女子大学教育人文学部の星野祐子先生をお招きし、本校サイエンスホールにてご講演いただきました。今、流行のカードゲームを紹介しながら、日本語の構造、語彙、音声、オノマトペについて楽しくお話いただきました。与えられたお題を、カナカナを一切使わずに説明する「カタカナーシ」に、中学3年生男子が挑戦。会場は大いに盛り上がりました。
■「知的刺激週間」開講講座
日 程 | 開講講座① | 開講講座② |
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10月30日(土) | 研究医学 | 言語学 |
11月1日(月) | 都市工学 | 経営学 |
11月2日(火) | 材料工学 | |
11月4日(木) | 獣医学 | 社会学 |
11月5日(金) | 法学 | |
11月6日(土) | 臨床医学 | 国際情報学 |