4月24日(日)、狭山市内にある埼玉県営狭山稲荷山公園にて、スタンプラリーが行われました。
企画・運営したのは、比留間優月美さん(2-G7)、出井涼太くん(2-G2)、高山光葵くん(2-G3)の3人。
昨年の秋、高校1年の探究学習の一環で挑戦した「さやまアクションプランコンテスト」では、惜しくも本戦出場を逃したものの、企画段階から相談していた稲荷山公園管理事務所の方から「ぜひ開催してもらいたい」と声がかかり、実現に至りました。
校内のコンテストでは、まさか実現できるとは思ってもみなかったそうですが、生徒たちの熱意が実を結びました。
当日は、地域のボランティアの方にも協力いただき、竹馬やこまなど、昔ながらの遊びが楽しめるブースを設けました。子供からお年寄りまで、たくさんの人がカードにスタンプを押してもらいながら、楽しい時間を過ごしていました。
「子どもが遊べるイベントがあったのはとてもよかった」
「生徒さんが本当に丁寧に接してくださり、楽しく過ごすことができました」
と、来場した皆さんからお褒めの言葉もたくさんいただきました。
また、同級生たちも会場に駆けつけ、景品の配布やブースの片付けを手伝ってくれました。
昼過ぎからは雨がぱらつく時間もありましたが、会場は晴れやかな笑顔にあふれていました。