令和5年3月20日(月)、理数科の1年生を対象にした特別講座第1弾が行われました。今回は、飯能市にある 株式会社椿本チエイン埼玉工場 を訪問しました。物流の現場で活躍しているマテハン事業部の企業向け展示場とその開発工場の見学をしました。
見学後は、11月に(株)佐川グローバルロジスティクスの企業連携授業で学んだ大規模物流センター「Xフロンティア」の自動化・省力化システムの開発担当者の方から、直接お話を聞くこともでき、生徒たちは充実した時間を過ごすことができました。
一部、生徒たちの感想を掲載します。
「どんなに素晴らしい機械でも、それを作るには数え切れないほどの試行錯誤があることを知り、それによって自分も失敗を恐れずに行動できるようにしたいと思えるようになった。」
「椿本チエインのような表に見えていなくても普段我々が使っている物の重要なパーツを担っているような会社が多くあることを知れた。」
「日常生活で見るものへの見方が変わりました。」
「機械によってますます便利に簡単に仕事ができるようになっていることを改めて感じることが出来ました。」
理数科では、引き続き、さまざまな企業と連携した研修を展開していきます。教室の学びと企業連携研修を連動させながら、生徒たちの学びにドライブをかけていきたいと思います。
訪問の機会を頂きました株式会社椿本チエイン埼玉工場様に感謝申し上げます。