令和5年7月19 日(水)に理数科高校2年生では、企業連携プログラム「協栄産業株式会社」を実施しました。今回のテーマは「STEAMSTEAM×探究 未来の社会を考える」でした。
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オープニングでは、「流れ星・月・木」のイラストを各自ワークシートにかき、グループ内で共有しました。描いたイラストは『多様』であり、『多様性そのものに価値があること』を体感しました。
続いて、「協栄産業株式会社」より、経営理念や事業の紹介をいただきました。また『3Dプリンタビジネスの取り組み』について、クイズを交えながら説明がありました。また、3Dプリンタ実機と3Dプリンタで作製したモノをもってきていただきました。理数科の生徒の興味関心がとても高まりました
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最後に、グループ活動「社会課題をイノベーション(技術革新)で解決しよう!」を実施しました。社会課題となるであろう「交通」「医療・介護」「農業」から1つ選択し、3Dプリンタを活用したアイデアを考え、発表しました。
~参加した理数科高校2年生の声~
・3Dプリンタのような技術が発展することによって私たちの暮らしがより豊かになると思い、考え方に変化がありました。
・工学に興味が湧きました。
・車の部品など、意外と身近にあるものは3Dプリンタで作られていたことに驚きました。
・3Dプリンタは単純なものを作るよりも、複雑なものを作ることのほうが得意であるということを知りました。
・実際に話しを聞いたり、今回で言えば 3Dプリンタで作られた製品を実際に見たり触ったりしながら知見を広げられる機会があることは良い経験になりました。これからの進路の参考に出来ることばかりでした。
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本講座は株式会社ミライクリエ様に運営いただきました。
本講座は協栄産業株式会社 様にご協力いただきました。