自分の個性を伸ばし、相手の個性を尊重する。
個性を理解し合えば、学校はもっと楽しくなる!
41期生 先端サイエンスクラス
中谷 奏空さん
進学先 北海道大学 工学部
――学校生活で特に注力していたことは
中谷:普段の生活も、行事も、勉強も全力で楽しむことです!
――学校生活での一番の思い出は
中谷:コロナや習い事の大会の日程の関係で、一度しか参加できませんでしたが、文理祭が1番の思い出です。
準備はとても疲れるし、なかなか大変でしたが、その分、お店が賑わっているのを見て、今まで感じたことのなかった達成感を味わうことができました。自分のシフト以外の時間には、沢山のイベントや、他のクラスのお店に行きましたが、どれも面白くて最高に楽しかったです。
――学校生活で、やっておけば良かったことはありますか
中谷:何かの役割について、学校全体を動かすような経験をしてみたかったなと感じています。
――自分自身で成長できたと思うのはどのような部分ですか
中谷:お互いの個性を認め、尊重し合うことがよりできるようになったと感じます。
私は理数科だったので、普通科のクラスに比べると個性的な人がほとんどだったのではないかと思いますが、私たちのクラスは、互いの個性を理解し、良い方向に伸ばすような関係を保つことができていたと感じます。1年生より2年生、2年生より3年生と、仲も良く、賑やかで、個性にあふれた楽しいクラスでした。
――西武文理に入学して良かったことは
中谷:理数科では、他の学校や普通科では経験することのできない場所に何度も行くことができました。文理には宇宙や自然、歴史を体で学ぶことができる機会がたくさんあります。それらを体験することができて本当に良かったと思います。
――これからの夢・目標は
中谷:北海道大学で専門の知識以外にもいろいろな分野に触れ、大学院等ではその経験を活かして、グローバルに活躍ができるような研究をしたいと考えています。いつか、自分の新発見や新開発が誰かを救うようなことができるように、精一杯頑張りたいと思います。
――最後に西武文理への進学を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
中谷:西武文理には西武文理でしかできないことがたくさん詰まっています。
皆さんが文理に入学して、様々な力を身につけ、たくさんの経験ができるよう、祈っています。