10月18日(金)、狭山市との姉妹都市であるアメリカのオハイオ州ワージンントン市より市制施行70周年式典に参加するため来日されていたScott Holmeワージントン市長を含め5名が、交流都市招聘事業の一環で教育視察を目的に本校に来校されました。
はじめにマルケス校長と「これからの教育についてのあり方」についての意見交換をし、その後、高校の授業見学、日本民踊やハンドベルをはじめとした中学校のCA見学や体験、放課後には剣道部や野球部など部活動の見学をしながら、生徒の活動を見ていただきました。見学の中で文理生への「ミニ講義」や、生徒と一緒に「和太鼓演奏」を行ったりしながら、とても有意義な体験をすることができたと喜んでいただきました。
本校の中学生や高校生と触れ合う中で、将来的には文理生と現地の高校生の交換留学制度を設けて、お互いに国際的な感性や視野を養いながら、日米の架け橋となる人材を輩出できる環境を共に作りたいという話まで発展しました。
今後も継続的に積極的な交流の機会を設けていきたいと考えています。
中高生徒と昼食の様子 | 中学CA日本民謡を体験して頂きました | |
剣道部の見学 | 剣道部とワージントン市の方々 |