2月5日（水）～7日（金）、中学2年生は職業体験を行いました。生徒自身で職業体験実習場所を探して事業所へ電話をかけ、受入の可否を確認、事前打合せの日程までを決め、一歩ずつ進めてきました。その後、各事業所を訪問し、授業では仕事を行う上で大切なルール・礼儀・挨拶・マナーを再確認して職業体験に臨みました。
【生徒の感想】
私は、スーパーで３日間職業体験を行い、お菓子の「品出し」や消費期限の早いものを前に置く「前出し」の作業をしました。慣れないことばかりでヘトヘトになり、働く大変さを実感しました。中学生でも出来ることを今回体験しましたが、仕事になるともっと多岐にわたります。体験を無事に終えた時には安心感と疲労感で、週５で働くことが想像できませんでした。働いてお金を得ることの大変さを実感したのと同時に、日頃、働いて自分を育ててくれている両親に改めて感謝するようになりました。とてもよい学びの場となりました。
