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「皆さんはコーチングという言葉を聞いて、どんなことをイメージされますか?」 保護者にマイクを向けるのはコーチングの資格を取得している社会科の加藤 潤教諭。 |
第二次反抗期とも言われる思春期の反抗期。そんな中わが子とコミュニケーションをとっていくのはなかなか難しい・・・ このような悩みを抱えている保護者の不安感を少しでも解消できたら、また子どもたちにとって大切なこの時期にどんな環境を整えてあげれば良いのか。そういった目的からこの学習会は開催されました。 |
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「コーチとは映画館の非常灯のような存在。問題解決に向けたアドバイスを行うカウンセリングとは異なり、寄り添い自走させることがコーチングの役割」 と、加藤 潤教諭。保護者の方々は皆熱心に話を聞き、たくさんのメモを取られていました。 |
「頭では分かっているつもりでも、子どもに伝えきれていないことが沢山あったので、今日の学習会を会話に活かしていきたい」
「何かを伝えるのは言葉の選択だけではなく、安心安全な場づくりも必要だと気づかされた」
などの感想が寄せられ、第二回開催の希望もいただきました。
本校では今後も、保護者の皆さんとのこういった学び合いの機会も増やしていきたいと考えています。